講座の内容
こころとからだの健康のために必要な知識
1.健康のために研究を知る
研究を知ることの大切さを知る
2.「こころ」と「からだ」の関連
「こころ」と「からだ」が関連していることを改めて理解する
3.慢性痛と鍼灸のエビデンス研究論文をもとに
慢性痛に対する治療方法や効果
慢性痛に対する鍼灸の作用機序
4 精神疾患と鍼灸のエビデンス 研究論文をもとに
精神疾患に対する治療方法や効果
精神疾患に対する鍼灸の作用機序
5 睡眠障害と鍼灸のエビデンス 研究論文をもとに
睡眠障害に対する治療方法や効果
睡眠障害に対する鍼灸の作用機序
6 女性と鍼灸のエビデンス 研究論文をもとに
月経前症候群や不妊症などに対する治療方法や効果を紹介
7 医療人のための認知行動療法
“認知行動療法とは何か臨床で使える認知行動療法の紹介
8 動きのチェックと運動処方
動きをチェックし運動指導をするまでを紹介
9 健康と統合医療のエビデンス
健康をテーマに食事、瞑想、アロマなど様々な治療のエビデンスを紹介
こんな方におすすめします
- 鍼灸師免許を取得以来、最新の研究を追えていない。
- 自分の感覚を大切に治療をしていたけど、エビデンスも必要だと思っている。
- 患者さんに東洋医学の有効性を説得力を持ってお説明したい。
料金
2021年10月31日まで 1,000円
2021年11月 1日から 3,000円
購入先
お申込みはこちらから: WEBフォーム
【重要】
こちらの講座は買い切りのオンデマンド講座になります。
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講師プロフィール
氏名
脇 英彰
役職・肩書
鍼灸師・柔道整復師
博士(健康科学)
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
FMS Level 1 Certified
メンタルサポート医療人養成コース修了
経歴
帝京平成大学鍼灸学科 博士(健康科学)取得
帝京平成大学鍼灸学科 助教
香川県で鍼灸接骨院を開業することやスポーツトレーナーとして選手をサポートすることを目的に大学へ進学。その後、健康の重要性と鍼灸の効果の追求を目的に大学院にて、免疫系の研究を行う。博士課程では「こころ」の健康も大切であることを痛感し、うつ病と関連の深い前頭前野の脳血流と鍼灸の関係について検討してきた。
大学教員になってからは睡眠とうつの研究を行いながら、大学付属臨床施設にて様々な症状の患者さんを治療している。治療をしていく中で、慢性痛などを原因に来院される方は、来院した主訴以外にも不眠症や抑うつを有している場合が多いことから、鍼灸治療を行いながら、メンタルサポートができるように千葉大学にて認知行動療法を学ぶ。
現在では、学生やアスリートを対象として疾患を予防することにも着目し、耳鍼や耳介通電によるセルフケア、運動療法によるセルフケアの研究も行っている。